とある、年配の女性の話です。彼女は、地方都市で自動車修理の会社を経営する社長と結婚していました。お金には苦労しませんでしたが、ご主人の女性関係には苦労したみたいです。とりあえず跡継ぎになる男の子を生んだので「役目を果たした」とは、意地悪なお姑さんの言葉。しかも、ご主人はお金があるので芸者さんを別宅に住まわせていたようで、周囲も男の甲斐性と認めていました。昭和のコトですしね。

 彼女は、ほとほとご主人に愛想が尽きて離婚し「その芸者さんと、結婚すればいいのに」と思い、その地を離れました。若いときは、熱烈なアプローチがあって結婚に至ったわけですが、あっけなく終焉を迎えたわけです。

 さて、独り身になった元のご主人が、親身にしていた芸者さんと結婚したかというとそんなこともなく、短大卒で会社に入ってきた自分よりも15歳くらい若い女子社員と結婚したようです。

 「やっぱりね、何だかんだ言ったって、男性は若い子が好きなのよ」と言う彼女の言葉には、説得力がありました。
夫の浮気 見つけ方